30種以上の日本酒を造る、山崎合資会社さまを訪問

こんにちは、kodawarinの柘植です。 さて、今回は、愛知県の西幡豆にある日本酒蔵元、山崎合資会社に行ってきました♩ さっそく酒蔵見学をさせていただきたのですが、、、 日本酒は、お米(酒米)をゆっくり削ることで、 多くの日本酒では、お米を磨くといっても、米粒の半分以上を残すものが多いのですが、 この山崎合資会社がつくる「奥」と呼ばれる日本酒(純米大吟醸) では、 そしてまた、この「お米を磨く」作業は、予想以上に難しい…! 酒米は、磨けば磨くほど、中心に行けば行くほど、 この「お米を磨く作業」だけで、 60%で約12時間 の時間がかかるとお話しされました。 22%で削られた日本酒「 奥 」は、1〜2年熟成されることにより、 山崎合資会社では、精米技術の他にも、地元愛知のお米をつかうところ、 山崎合資会社の皆さま、ご丁寧な説明をしてくださり、誠にありがとうございました! 初めての酒蔵見学だったので、驚くことばかりでした。とても勉強になりました。 http://www.sonnoh.co.jp/ いい食材の見分け方や、見たことのない面白い食品など、
名古屋ではジトジトした雨がやっと晴れましたが、各地では、まだ救助活動が行われています…。
皆様のご家族やお友達がご無事であることを願っております!お米を磨く(精米)時間は1週間かかるものも…
まず驚いたのは、精米にかかる時間!!
雑味のない飲みやすいお酒が作られます。
玄米からみて「22% 」にまで磨くものもあるようです。
割れやすくなってしまうため、低速で温度を上げないように、
ゆっくりゆっくり磨いていきます。
50%で約24時間
22%だと約1週間
「お米そのものの旨味」が口の中いっぱいに膨らみます。
麹を手造りするところ、低温発酵・低温貯蔵するところ、など様々なこだわりがありました。
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