全果物の1%未満の収穫量!?夏の超希少フルーツ、河内晩柑

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夏にぴったり!希少フルーツの河内晩柑

みなさんは夏のフルーツと言えば何を思い浮かべますか?

すいか、メロン、もも、いちじく、ライチ、マンゴー、、、

今回ぜひ知っていただきたい、夏にぴったりの超希少フルーツは…
河内晩柑(かわちばんかん)です!!

この河内晩柑、実は、日本で生産される果物のうち、約0.2%しか生産されていない(重さの比率)ほどの、本当にとても希少なフルーツなんです。

資料:果物情報サイト果物ナビ(2009年データ)
https://www.kudamononavi.com/graph/category/ca=14/ku=17

「和風グレープフルーツ」と呼ばれる河内晩柑

日本で発見されたかんきつ系の果物である河内晩柑。

グレープフルーツに見た目がそっくりなことから、別名「和風グレープフルーツ」「和製グレープフルーツ」とも呼ばれています。

左が河内晩柑で右がグレープフルーツですなのですが…

やはり、そっくりですね (゜_゜)!!

河内晩柑の見た目はグレープフルーツに似ていますが、味に関しては、グレープフルーツほど苦くなく、とても食べやすいです。

スイカやメロンなどの他の夏の果物と比べ、甘みが控えめでさっぱりしているので、ちょっぴり大人の味となっています。

皮は分厚いですが、柔らかいので簡単に剥くことが出来ます。手で剥けると、食べやすくていいですよね♫

季節によって変化する河内晩柑の味

河内晩柑は、ほかの果物と比べても収穫できる時期が3~8月と長く、収穫するタイミングによっても味が変わります。

3,4月頃、酸味と甘みがあり、濃い味となっています。

7,8月になると、酸味が少なく甘みも少し控えめになるため、夏にぴったりのさっぱりとした味わいになります。

季節によって、味が変わるのは、面白いですね!!

実は、この河内晩柑は、比較的最近になって発見された新しい果物なのです、

河内晩柑だけじゃない?色々な呼び方

実は、この「河内晩柑」、色々な呼ばれ方があるのです。

産地や商標の権利などの問題で、同じ河内晩柑であるにもかかわらず、たくさんの名前が付けられてます。

夏文旦、天草晩柑、ジューシーフルーツ、美生柑、愛南ゴールド、、、

これ全部一つの果物「河内晩柑」なのですが、全然違うフルーツみたいですよね。。うーん、ややこしい…!

今回は、夏のおすすめな超希少フルーツ「河内晩柑」について、お伝えしました。

気になった方は、ぜひ一度、河内晩柑を試してみてくださいね (^^)

愛知県内で河内晩柑が食べられるカフェ

今回ご紹介した「河内晩柑」が、さっぱりとしたジュースにとして飲めるカフェがあります。

河内ばんかんジュース

愛知県豊橋市にある「はなやさい」という、農家直送の自然派カフェです!!

はなやさい店内

「河内晩柑」は、ジュースだけでなく、かき氷にもなっています!
蜜柑の名産地である愛媛県の清家ビレッジで採れた「河内晩柑」をふんだんに使用しています。

夏のあつーい時期に、冷たくてちょっと酸味のあるスイーツは、やみつきになりそうです。

その他にも、年間通して約200件ほどの農家さんと取引をするこのカフェでは、毎月農家さんの旬野菜・旬フルーツに合わせたメニューが展開されます♫

( 豊橋産トマトカツカレーサンド )

( トマト&ベーコンエッグサンド )

( 真っ赤なイチゴのとろ〜りチーズケーキ )

とてもおしゃれな自然派カフェです。店内の雰囲気もとても素敵な場所なので、お友達やご家族と行ってみてくださいね♫

※018年8月から名古屋の栄でもオープンする予定らしいです。名古屋市内の方は必見ですね!!

ホームページはこちらです。↓↓


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