豊田市足助町にあるホテル百年草さんの中には、地元の食材を活かした本格フレンチ料理のレストランがあります。

その名前は、「レストラン楓」。足助川の清流を見ながら、自然の景色の中で食事ができるところがとても素敵なレストランです。

今回、このレストランでは、冬季限定！しかも平日ランチ限定！で楽しめる料理ができました。

ZiZi工房の手作りハムをオリジナルアレンジ

ホテル百年草の中には、ZiZi工房と呼ばれる手作りのお肉工房があります。

このお肉工房では、修行を重ねた熟練のおじいちゃんやおばあちゃんが凄まじい手さばきでソーセージやハムなどを手作りしています。
もちろん、スパイスも独自でブレンドしたものです。
（ZiZi工房に関する詳しい紹介は、以前「こちらの記事」にてさせていただきました。）

そんな、ZiZi工房の心の込められた手作りの低温熟ロースハム。今回は、フレンチシェフの手によって、このロースハムが、さらに高級感のある料理になります。

手間暇をかけた3種のロースハム料理

今回、ご紹介するのは、３種のロースハム料理です。それでは順に見ていきましょう。

☆　まず一品目。グリルハムのりんごソース添えです。

肉厚のハムの旨味と、ちょっぴり酸味の聞いたりんごソースは絶妙なハーモニーを醸し出してくれます。

ロースハムとりんごソースとが溶けあうように合わさるこの料理は、一流フレンチシェフならではの実力ですね。

☆　そして、続いては、「サクサクのチーズハムカツ」です。

サクっ！！揚げたてのハムカツを一口かじると、美味しそうなサクサク音がなります。トマトベースのソースとの相性も抜群です。

さらには、ハムカツの中からとろけるようなチーズが…。これはもう、やみつきになりそうなくらいの大満足な美味しさですね。

☆　そして、最後は「足助の季節を楽しむポトフ」です。

それぞれの足助の季節に合わせた地元の新鮮な野菜を使ったスープも人気の一つ。この時期のポトフは、ハムのコクをベースにして旬野菜がたっぷり入れていくんです。

じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、そして、カリフラワーなどを、野菜の旨味が感じられるようゴロゴロと大ぶりにいれていきます。そして、柔らかくなるまでじっくりと時間をかけて煮込んでいきます。

旬野菜の旨味とロースハムの濃厚なコクは、体の芯からポカポカ温まるスープになっています。

レストラン楓

ちょっとしたドライブにぴったりな豊田市足助町。その街並み沿いにあるレストラン楓は、必ず足を運んでいただきたいレストランですね。
ランチ営業時間は、AM 11:00 ～ＰＭ 2：00。

ランチ価格は、①スープまたはサラダ　②パンまたはライス　③デザート ④アフタードリンクすべて付いて、１5００円付近です。

とても優雅なひとときが過ごせる、とっておきのレストランのご紹介でした♪

→レストラン楓のランチメニューへ。ただし、季節によってメニューは変動します。

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