なんと!クルミのお酒で熟成させるフランスのチーズ・・・

クルミのリキュールで熟成するフランスならではのチーズがあります🧀✨
“Tomme des Croquants”と書くのですが、「トム・デ・クロカン」とか「トム・デ・クロカント」と呼ばれる珍しいチーズです。

フランスならではの名前なので、ちょっと日本人には聞きなれない方も多いかもしれませんね^^;

このチーズ、「ウォッシュチーズ」と呼ばれるものの1つなんです。日本語訳すると、「洗うチーズ!?」ですが、どういうチーズなんでしょう??

ウォッシュチーズとは!?


バリグー「ウォッシュチーズの特徴や作り方代表的な銘柄のご紹介!」より引用

チーズといえば、ミルクを「熟成」することによって作られますよね。

実は、「ウォッシュチーズ」というのは、熟成する過程で、表面をお酒🍾や塩水で洗ったり、拭いたりして作られたチーズのことを言います。

この洗ったり拭いたりプロセスは、表面の「雑菌」を落とし、「いい菌」を繁殖させるためなんだとか。

いい菌、つまり「有用な菌」を繁殖させることにより、「旨味」をしみこませていきます。

この時に使用される塩水やお酒の種類によって、さまざまな「個性」が現れるのが、ウォッシュチーズの特徴といえますね🏺

トム・デ・クロカント

「トム・デ・クロカント」も、「ウォッシュチーズ」のうちの1つ✨つまり、熟成する過程で、表面をお酒🍾や塩水で洗ったり、拭いたりして作られています。

この時、注目したいのはクルミのリキュール!!実は、トム・デ・クロカントは、クルミのリキュールで表面を磨きながらじっくりと熟成させたチーズなんです。

表面は少し固くなりますが、内部はむっちりとクリーミーな食感。じっくりと熟成されたからこそ味わえる「旨み」と「クルミの香ばしさ」が広がります。😍

この、トム・デ・クロカント、名古屋市、覚王山のチーズとはちみつの専門店「メルクル」で扱われています。しかし、残念ながら現在(2018年9月)は品切れだそうです。次の入荷が待ち遠しいですね。

珍しいチーズとはちみつがたくさん!

名古屋市覚王山にある「メルクル」では、トム・デ・クロカント以外にも様々なチーズが並んでいますフレッシュタイプ、青カビタイプ、白カビタイプ、ウォッシュタイプなどなど…。

どれを選んだらいいのか迷ったら、お店の方に聞いてみてください。ひとつひとつ丁寧に説明をしてくださいます♫自分のお気に入りチーズ😍が見つかったら素敵ですね。

お店には数種類のチーズの詰め合わせもあるようです。

メルクルといえば覚王山日泰寺!?

ところで、「メルクル」は、「覚王山・日泰寺(かくおうざん・にったいじ)」の参道にあります。

日泰寺という名前の由来は“日本とタイの友好”なんですよ。このお寺は超宗派のお寺として、全国的にも珍しいお寺なんです。

毎月21日には、この日泰寺の縁日でとても賑わっているようです。覚王山周辺に並ぶお店はもちろん、農家さんなども出店していたりと面白いお祭りです。

【チーズとはちみつ専門店 メルクル】

〒464-0064 名古屋市千種区山門町1-47大きなねこさんの家1F
TEL/052-761-9881
営業時間/11:00~19:00
定休日/月曜、第1火曜 (祝日・毎月21日の場合は営業(翌日休))
夏期・年末年始休有


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(たまにクーポンあります…♡)

メルクル

名古屋市の覚王山で、はちみつを採るはちみつ&チーズ屋さんです。