産地や獲れる時期によって品質が違う!北海道噴火湾のホタテ
ホタテといえば、北海道・青森・宮城などの北の海で獲れる貝として有名です。美味しいホタテを食べた経験をお持ちの方も多いんじゃないでしょうか? 実は、「北の海」とひとくくりに言っても、獲れる産地や時期によって、ホタテの品質は全く変わってくるのです。 そこで、今回は、「おさかなマイスター」の資格を持つ、尾張まるはちさんが惚れ込んだ、北海道噴火湾のホタテをご紹介します。 北海道胆振地方に「噴火湾」という大きな湾があります。 北海道で獲れるホタテには、大きく分けて2つの漁がありますが、ここでは「垂下式」と呼ばれる方法で漁獲されています。 ホタテの稚貝をロープなどに入れて海中に吊るし、ゆっくりと1~2年かけて成長させていきます。毎年の気候などによって変動はありますが、3月〜4月頃に漁獲することが多いです。 北海道の冷たい海の中で、じっくりゆっくり成長したホタテは、引き締まった身に、旨みと甘みがぎゅっと詰まっているのが特徴です。 特に、噴火湾は、対馬海流があるために、冬は暖かく、夏は涼しい「寒暖差」が、たくさんの栄養素がぎゅっと詰まったプリプリな身に仕立ててくれるんです♪ さらに、ブナの森が茂る自然豊かな山が近くにあるため、その川から流れ込む水も、ホタテが美味しく育つのにはもってこいの環境なんですね。 お魚マイスター「尾張まるはち」さんのこだわりは、直接、北海道へおもむき、なるべく根元に近いところとの信頼関係を築くこと。 自然環境に左右されやすいホタテ漁ですが、生産元との関係性を深く築くことにより、ホタテの状況が現在どのようになっているかをキャッチしています。 そのため、なるべく年間を通して安定的にホタテを供給することに成功しています。 品質の良さ、そして信頼できる安定的な供給体制は、こだわりのある飲食店からの仕入れ依頼も絶えないようですよ。 豊かな自然が育んだホタテは、ふっくらしていて肉厚なので、一口頬張ると甘さ、うまさが広がりますよね。 本当においしいホタテは、やっぱりまずは生のお刺身で食べていただくのがオススメです。そのものの「甘み」を口のなかいっぱいに感じてみてください♪ そのほかの食べ方としては、肉厚のホタテはバター醤油で焼いて食べると、ホタテの旨みとバターのコクが混じり合ってたまらなくおいしいですよ。 尾張まるはちさんの厳選したホタテは、「これは食べて欲しい」と、特に自慢の取扱品なのだそうです。 北海道の自然が育んだ肉厚ホタテは、お魚マイスターだからこそ目利きのできる厳選品であると言えますね。 株式会社 尾張まるはち ご覧いただきありがとうございます! 「Kodawarin(こだわりん)」では、いい食材の見分け方や、噴火湾で育てられた肉厚ホタテ
環境省「閉鎖性海域ネット」よりなるべく生産元に近いところからの仕入れを行う
焼いても揚げてもおいしい選べる調理法
Diet Plusのレシピより引用店舗情報
住所:〒460-0008
愛知県名古屋市中区 栄3丁目2−3 日興證券ビル4F
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(たまにクーポンあります…♡)
尾張まるはち
初めまして。 株式会社尾張まるはちの代表、笹川大之です。漁師や漁港に隣接する生産者の元に足を運び、現場の方々との直接ご縁をつくるよう心がけています。そうすることによって、商品の魅力や魚の状況を直接知ることができるからです。近年の異常気象により、海の環境も厳しく変化をしておりますが、素晴らしい海の幸の魅力を、リアルにお客様にお届けできるよう心がけて参ります。